〈おわび〉
「上杉氏はこの記者会見で立花氏と同席し、自らの党幹事長としての給与について「法人と法人の契約。給与、役員報酬、株主の配当は1円ももらいません。ただし法人の方に入る」と発言していました。当初の記事では上杉氏の発言の趣旨を紹介していませんでした。また当初、見出しを「『幹事長の上杉氏、お給料は月100万円』N国・立花氏」としていましたが、不正確でした。ともに、おわびして訂正します」(朝日新聞)。
朝日新聞が「おわび/訂正」を載せたのですが、タイトルに「訂正」と打っているわけではないので、まだ誤解が広がっており、多くの問い合わせを受けます。
昨日は、玉木正之NOBORDERスポーツ編集長兼主筆に問われました。 オプエドレギュラー陣やアシスタント・ゲストには、出演の際に「説明文」を渡しています。
それにしても、間違いだとわかっていて拡散するアンフェアな人のなんと多いことよ。メディアのみならず、一般人でも「コレクション」を実践できないのは人間の性なのでしょうです。
メディアやネットの「印象操作」というのはこういうことなのだろうなと感じています。 改めて、オプエドとコレクションの重要性を再認識しました。
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以下、過去記事
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朝日新聞、「給料は100万円」は完全な誤報。
悪質な見出しです。私は一銭ももらわないと会見できちんと説明しています。あまりに悪質なので、即座に法的な対応を求めることにしました。
会社への報告も終えて、別途、弁護士にも連絡を入れました。
「役員報酬でも株主配当などでも、私には一銭も入りません。(無償)ボランティアです」
と会見でも言及しています。契約書にもきちんと記されています。
朝日新聞は、本当に悪質すぎます。
僧侶になって(得度して)からは冷静でいられるのが幸いです。単に観察しているだけで、怒りは消しています。ただ、朝日新聞へ厳しい対応をすることは別問題です。
というのも、仮にこの誤報を認めれば、わたしは所得を得ているのに所得税を納めないことになってしまいます。脱税は犯罪です。今日中にも、契約書のすべてを公開して、朝日新聞に対応を求めることにします。
立花孝志さんや上杉隆の批判をしているマスコミは、いったい私たちのこれまでの活動の何を知っているのだろう。
10年以上の長きにわたって、クリーンに、オープンに、フェアに問題提起をし続け、実際の行動に移してきただけです。
自分たちが得することなどなにひとつもありません。二人とも、社会がよくなってほしい、日本がよくなってほしいという気持ちだけで行動しています。
だから、わたしたちは利益を一銭ももらわず、経費すらもすべてオープンにして、記者会見でもそのように説明したのです。
また、今週中にも朝日新聞社に対して下記の質問状を送ります。
選挙中も含め、政党などから入っている広告費などの全公開を迫っていきます。
まさか、こうした記事を書いておいて、自らが自民党、公明党、立憲民主党、共産党などからお金は入れていませんよね。税金は混ざっていませんよね。政党から一銭たりとももらっていませんよね、と信じたい。
(追記)
ヤン・カワモト監督のFBでのコメントを受けて
取材していないのならば、決して報道すべきではない危険な記事です。これによってひとりの人生が狂うかもしれない。イエロージャーナリズム。
また、取材をしているのならば、説明を故意に省いた理由を説明すべきです。個人を貶めるだけならば悪質にすぎる。ブラックジャーナリズム。
実際に、記者会見にきた他社の記者はみなさんきちんと報じている(もしくは報じていない)。朝日新聞だけが逆です。「意図的」というのはこの点からも推察できるのではないでしょうか。#朝日新聞
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