虎ノ門ヒルズ街頭演説上杉隆山口敏夫オリンピック問題名演説


2016年7月29日虎ノ門ヒルズ前
上杉隆候補、山口敏夫候補街頭演説


(上杉隆候補演説)

東京都知事候補の上杉隆です。

私は都政を(ジャーナリストとして)追っかけてきて17年経ちます。17年です。

最初は17年前鳩山邦夫(候補)の秘書として都知事選を戦いました。そのあとはニューヨークタイムズに入り、東京都政を追っかけています。そしてフリーになっても「石原慎太郎5人の参謀」。ベストセラーになりましが、その本から東京都というと大体、どのメディアも、この上杉隆を使ってきたんですね。

今回は違います。最もっとも都政に詳しいジャーナリスト、最も都政に明るい政策マン。これはほとんどの人が知っているんで す。
でもテレビも新聞も一切載せません。

何故か?いくつも理由があります。

記者クラブ批判やあるいは官房機密費の追求。でも今回の都知事選に関係することについては実は、東京オリンピック問題を追求している。そして(東京オリンピック・パラリンピック)組織委員会を批判している。これなんですよ。

わかり難いかもしれませんが、組織委員会、これはですね。オリンピックの招致が決まってから出来ました。

それまでは、皆、招致委員会だったんです。一生懸命、東京に夢を、東京のあの(1964年東京オリンピック)感動をもう一度ということで、でもお金をかけちゃいけない。都民の皆さんのお金をかけちゃいけない ということで石原慎太郎さんが10年位前に4500億円という、基金、元々、あるお金ですね。(日本中の銀行を敵に回した外形 標準課税の訴訟費用として備えていた4,500億円)これを使って、このお金でやろうと、それが成熟した(東京で開催する)2回目のオリンピック。これだったんです。

石原さんが辞めて、猪瀬さんになりました。そしてオリンピックがきました。
(2020年誘致の成功)

誘致委員会は組織委員会に変わった。猪瀬さんが辞めて、舛添さんになった。

そしたらどうですか?それまであまりオリンピック、東京オリンピックに積極的でなかった人がどっと組織委員会に押し寄せて、(誘致に)反対していた人もいるんですよ中には。

その人が、これはチャンスだと言って入ってきたのが、あの組織委員会。えー、今、委員と理事だけで60人近 く、そして、その他に顧問がなんと178人もいる。

その組織員会、この今、(街頭演説用に)場所を借りている虎ノ門ヒルズのほぼワンフロアに入っています。日本一家賃が高いと言われています。

それは一般に企業はいいですよ。でも東京都民の税金や国税を使って、なんでここまで贅沢しなきゃいけないんだ!みんな安くオリンピックをやろうと(以前は)言っていたじゃないですか?

しかも、この組織員会、出来るまで、招致委員会の後半から失敗を繰り返しています。

新国立競技場のデザインの問題。お金の問題、JSCの建替えの問題。エンブレムと、そんな小っちゃい話じゃないんです。聖火台とか。何億円、何十億円、何百億円を 無駄にしてきた。にもかかわらず、無題にした人(組織の)トップは代わらない。

それが森喜朗さんですよ。財務省の武藤さんですよ。元電通の高橋さんですよ。

選挙、演説で名前を言うのは異例だけど、これは事実です。事実です。

その人が責任をとらないで、まだいる。
おかしいじゃないですか?

本当のオリンピックの準備、どこがやっているか?東京都庁にある、準備局の若いスタッフが、あの中で朝から晩までつくってるんです。

あの国枝さん。車椅子のテニスのプレーヤーyoutubeのあの映像。(略)あれオリンピック組織委員会じゃないですよ。東京都庁の職員が作ったんです。安く出来るんですよ。

それを、何故、2兆、3兆というのか?そして、それに対しての責任(を取るつもり)もない。だから、それを言おうと。

山口(敏夫)先生と実はね。この都知事選の前から、この問題は大変な問題になると。ずっといろいろ話をしてきました。

そして東京都知事選。(東京地知事選の)候補者が選挙で同じ宣伝カーに乗って何箇所も一緒にコラボして廻る。これは、多分、日本の選挙で初めてです。

何故なのか?志(こころざし)が一緒なんです。

あの労働大臣の経験があって、そして政治の表も裏も知り尽くした山口さん(候補)と私が何故、(ここに)お邪魔させてもらっているか?

それは、オリン ピック組織委員会の不正をきちんとクリアにして、そして新しい、東京オリンピックのために、きちんとした形でやり直そうと。


これを訴えたいからです。

都知事選の勝ち負けではなくて、これ政策なんですよ。皆さんが困る。

でもまだ間に合う。

だからこうやって、選挙の最終盤で二人で先ほど、国立競技場の跡地に行き、そして今、この虎ノ門に来て、このあとオリンピックの開催予定地の豊洲に行きます。

こういうことを、やらざると得なくなっている。ということと同時に今都民の皆さんが、この問題こそ、都知事選の最大の争点だということに、もう一度気づいて欲しい!

メディ アは、ここには触れません。

メディアは(東京オリンピックの)スポンサーだからです。

海外で、私もニューヨークタイムズで学びました。メディアはスポーツや、あるいはイベントの主催はやっちゃいけないんです。

何故か?

不正があった時に追求出来ないから。

でも今回、日本は(大手メディア)全社でしょ?ほぼ。だから今日も(この画期的な演説に対して)

(略)
東京スポーツの記者しかこないじゃないですか?


そういうことで、いづれにしても、この組織委員会というのは?

やはり1回クリアにして、そして、スポーツへも貢献もあり ます。その森(元)総理に対しては一旦、名誉する勇退を薦めて若い世代の人達に譲ってください。

オリンピックは私物化するものじゃない。一人のモノでもないし、都民のモノ。

みんなの子供たちの夢です。

是非、そういうように決断をしていただきたい。8階で聞いていると思いますが。私自身からは以上です。ありがとうございます。


(山口敏夫候補演説)

森喜朗さん、こんにちは。おひさしぶりです。

今日は貴方にお会いしようと思って、この虎ノ門ヒルズまでまいりましたけども、どうやら我々が来るのを恐れてトンズラしてしまったようですから、森喜朗さんの(てごしゅ)ヤク ザの世界で言えば(わるしゅう)に一言、注文をつけておきたいと思います。

東京オリンピック、パラリンピックは東京都民のためだけのモノではない。

国民のためだけのモノでもない。

混迷するこの世界の諸情勢。紛争、テロ、戦争、国益開発。あらゆるこの地球上に今、発生している人類の平和を脅かす全ての人達に対して融和を求めて集う。

その大会が2020年の東京オリンピック、パラリンピックの大きな課題であるわけであります。


そこで国民の大多数の方が2年前に東京招致が決定したときは関係者のみならず、全ての国民が都民が、その9割以上の方々が、これを歓迎して喜んで下さったではありませ んか?

あれからたった2年。

たった2年しかたっていないのに、都民、国民の皆様のオリンピックに対する、期待や希望が大きく萎んでいるという現実を森喜朗さん、また、出来の悪い会長を支えているスタッフの皆さん。
あんた方は森喜朗の森喜朗による森喜朗のための東京オリンピック、パラリンピックの家来ではないはずであります。

都民、国民の公僕としての責任、東京オリンピック、パラリンピックをなんとか成功させなければならないという決意と覚悟の上にたって今のお仕事を続けているという自信があるのならば、まず自分達のボスの。あの失敗続きの指導力のない、森会長をまず、全員で罷免する位の決意と覚悟を持たずしてオリンピ ックの仕事に携わってる奴は「全員辞めろ」と。

あんた方の、この虎ノ門ヒルズにおける仕事の経歴はあなた方の人生にとって誇るべき輝かしい1ページではなくて、都民、国民の全てから、あなた方が「あの世」にいった後までも家族や子供たちが「あんたの親父やお袋が、あのみっともない、汚らしいオリンピックを仕切っていたのか?」こう言って批判をされるは覚悟しておかなければならない。

皆さんオリンピックは東京のオリンピックは環境をテーマとした質素な都民の負担も、そう、みんなが協力出来るような、そういう形でなければならなかったはずであります。

あなた方組織委員会の森会長をはじめ、森会長に子分である、その国立競技場を いつのまにかぶっ壊しちゃって、1200億円で出来る国立競技場を3000億円もの建設費を引き上げて、全て箱物、箱物の利権優先のオリンピックであることを、あなた方の(やり方に対して)一番大切な国民の財産であるアスリートの諸君から批判が出ているじゃないですか?


この東京都知事選をきっかけとしてオリンピックの今までの醜い汚い、あの利権の臭いがプンプンするオリンピックを止めてもらいたいという東京都知事選挙の一番端の端の端の方にあった東京オリンピック問題が上杉隆さんや他の候補者の皆さんの努力によって真ん中に、ど真ん中に東京オリンピックの問題が取り上げられるようになった!

新聞社もテレビ局も「電通」やあなた方の圧力のもと で縮みこんで、そして遠慮していたけれども、都民や国民の怒りを背景にオリンピックの問題も取り上げざるを得なくなった。


森さん・・・森さんは東京都知事選挙が政争の部になっていることが誠に嘆かわしいと言うことを役員会でおっしやったそうです。東京都知事選挙を政争の具にした犯人は


”森喜朗”お前じゃないか!

あんたが舛添を操り人形にしようとして、あのおっちょこちょいの舛添を5カ国12の都市にオリンピック視察なんかに行かせて、煽て、そして(聞き取れず)裸の王様にしたから、都民は、こうしてまた、とんでもない時期に都知事選挙をやらざるを得なくなった。

舛添が、本人の自業自得と は言いながら、その背景を操っていたのは

「森喜朗さん」あなたであることは、今は限られた人しか知らないけれども、あと1ヶ月もすれば都民、国民の周知の事実として明らかになるんですよ。

あんたが舛添都知事が都民の疑惑を追求の中で毎朝、毎晩、都民の95%がもう舛添さんの顔を見たくない1日も早く辞めてもらいたいという中で

毎朝、毎晩、舛添と森喜朗が「もうちょっと長く続けられないか?都民もバカだから、人の噂も75日。やがて忘れるから、もう少し辛抱しろ辛抱しろ」

と言って舛添の穴(けつ)を押していたのは

「森喜朗さん!あんたじゃないですか?」

そして都知事選挙になった。

小池百合子をいう人が立候補した。

「小池百合子は駄目だ!生意気だ!俺の言うことを聞かない。誰か他の人にしろ」

そういうことで、都連の石原 伸晃とか内田茂とかの穴(けつ)を叩いて引っ張りだしてきたのが岩手県知事として6000億円もの借金をゼロにするどころか7000億まで借金を膨らまして1兆3000億円もの借金を残した

あの増田寛也を押し立てたのは、そのバックには森喜朗さん。

あんたが色々動いてたじゃないですか?

都知事選挙の政争の具にしたのは東京1300万人の中で、たった一人名前をあげれば森喜朗さんあなたが色々政局に口を出すから都政が混乱をするんですよ。ね?

あんたがプーチンとは親友だ。プーチンはあんたを親友を思ってない。

プーチンは言ってるじゃないですか?

「スポーツに政治が口を出すな。スポーツに政治が口を出すからおかしいんだ。」

日本のオリンピックにおいては

スポーツの会長がオリンピックの会長が

政治に介入をしてくる。逆です よ、逆。

森喜朗がそいういう介入をするから、だから都民、国民はオリンピックから段々段々離れて、あの国立競技場も、さっき上杉さんと行ってきましたよ。


今までの広さの2倍もの広さを獲得して1200億円で作れる建設費が、

なんで3000億円になったんです?

あなたは何故、安倍総理から国民の怒りを考えて建設費の調整をして欲しいと言われたときに

「はい、はい、はい」と

3000億円をあっという間に1/2の1500億円に値段を下げた。森マジックというのはなんなんですか?

国立競技場の建設費は1500億円で元々良かったんですか?

元々3000億円なけり ゃ出来ない代物だったんですか?

その後が、その後の森さんの言動を私は怒っているんです。

3000億円の建設費が1500億円に減らされたとき、

東京オリンピック、パラリンピック組織委員会の会長たる森喜朗が元内閣総理大臣の森喜朗さんが

「国も東京都もオリンピックをやるというのに国立競技場に3000億円位の金は出せないのかね?」と、

あなたはボヤき安部総理の背中にツバをかけた。

あなたは内閣総理大臣を「まぐれ」で就任をした。

まぐれで総理大臣になった人が3年も5年も続けられるほど日本という国は甘くない。

たった1年で首になった。

しかし、たった1年で首になったとしても、総理大臣だったことには間違えないんです。

総理大臣は誰のために働くのが仕事ですか?

主権者たる国民の皆さん、税金を収めてくださる国民の皆さん、納税者の立場にたって政治を司るのが総理大臣じゃないですか?

「3000億円位の金は出せないのかね?」というのは納税者の立場にたってモノを言っているのか?いなか?

というのは明々白々であります。


あなたは納税者である国民の立場にたってものを見ていない。

オリンピックを運営していない。

あなたはゼネコンの側にたって3000億円の建設費をそれを支持した。

この姿勢こそが、何故国民が2年前の感激や感動を忘れて東京オリンピックに背を向けているかということをよく考えていただいて、深く反省していただいて。

あなたの晩節を汚さないためにもブラジルのリオオリンピックを終了したならば、そこで潔く身を引くことを私は薦めるために

武士の情けとして、この場所を選んだのであります。

もしあなたが自ら辞めるだけのその見識をもたれていないのであれば、

我々は引き続き、この東京都知事選挙を継起として半年以内に森喜朗会長のこの職責を国民の名の下に解任をしていただくための運動を国民運動を更に盛り上げて

必ず、あなたに辞めてもらうとい うことの決意と私達の覚悟をお伝え申し上げまして東京オリンピック、パラリンピック組織委員会の皆さん方にも

武藤さん以下スタッフの皆さん方も、森の家来である前に日本国民に選ばれて、選ばれたスタッフとしての自覚と責務をもって仕事をしてもらいたい。

森さんの交代を内側から、解任状を突きつける位の、そうした国民への責務をまずは果たしていただきたい。

ということもお伝えいたしまして

私の街頭からのですね、森喜朗及びオリンピック委員会の皆様方に対する警告を申し上げたいと思います。

以上です。

ご静聴ありがとうございました。どうかビルの中で大いに耳をかっぽじいて 、ひとつ聞いていただきたいと思います。

ありがとうございました。

(以上)

上杉隆のスピーカーズコーナー

東京都知事選 2016 候補者ネット討論

上杉隆のYouTubeチャンネル動画

7月14日上杉隆高田馬場街頭演説全文

高田馬場に帰ってまいりました東京都知事候補の上杉隆です。

あんまり大きい声でやるのは趣味じゃないので、声を張り上げるのはやめようと思っていたのですが、雨で聞こえないので、やらしていただきます。

東京都知事に立候補して、この場に最初に第一声としてやらしていただくということで、天候にも恵まれ、みなさんもとても心地良い気分で、これから私の東京への思いを聞いてもらえると思うと感無量です。

地元高田馬場、新宿で育ち、そして今このような形で地元ふるさとの為に何ができるかということでやって参りました。私は新宿に引っ越してきたのは小学校3年生の時。父が病気でそれまで住んでいた杉並区の家に住むほどのお金もなくなり、都営アパート、ここから2kmくらいでしょかね、新宿の都営アパートに家族揃って引っ越してきました。それでも病気になった父は(聞こえませんね)、会社を休まざるを得なくなり、その後、生活保護を受けるというところまで家計は厳しくなりました。その時に陳情というのも変ですが助けていただいたのは、実は、共産党の議員の先生です。それで中学校まで行きまして、妹弟もいますが、中学校を出て、父の方針でもあるのですが、家を出され、生活費をアルバイトで稼ぎながら、この高田馬場でいろいろ仕事をしたり、アルバイトをしたりして、生きてきました。

高校は東京都立広尾高校に行くのですが、当然ながら授業料も払えない、自ら生活費をアルバイトで、あそこのカラオケ屋もそうですが、様々な所で働き、そして都の奨学金を頂戴して、今、それを卒業し、大学に行くということができたわけです。

え~、なんかいろんな偉そうなことをその後いろいろ言っていますが、まぁこのふるさと、高田馬場がなくて、そして東京都がなければ、今の私はいないわけです。ですからこの東京への思いというのは、誰よりも強く、いつか機会があったら恩返しをしようかと、こういう風に思っていました。その恩返しの場と、どういうものがあるのか、ということを考えて、その後17年に渡るジャーナリスト生活を送ってきました。

地元文京区、隣ですけれど、東京選出の鳩山邦夫さんの事務所に入り、秘書として働き始めたのが20代後半。その中で様々なことを学び、国会などで仕事をしている最中に、その父が亡くなりました。母を含めて妹弟と長い病床の生活もありましたが、父が亡くなった時に葬式を出していただいたのが鳩山邦夫さんと鳩山家とこの地元高田馬場のマルシゲ文具店のオーナーの杉森さん。そして地元の仲間たちが葬式を出し、最後父を見送ってくれた。その鳩山さんは東京都知事選に99年に出て、少しばかり時代の早かった環境政策を打ち立て、東京都知事選に東京ビジョンとして出馬をしたのですが、石原慎太郎さんに次点で敗れ負けました。ただその時の政策というのは考えてみると本当に東京がいい街で生きるにあたっては多様性を持った大事な政策だった。チョウチョが飛ぶような都市、これはバカにされたんですが今考えてみると生態系のビオトープの発想、そういうこともあります。その夢を今、先週ですが先々月、政治の師である鳩山さんが命を落とし亡くなり、家族鳩山家の皆さんと一緒に夜を寝ずの番をしたり、あるいは棺を担いだりしながら、ジャーナリストとしてやってきた17年間、これはもう十分お返しをしてきただろう、様々な形で多様性のある言論空間を提供するということで、私自身やってきたことはもう十分お返ししたということを判断して、次は何ができるのか、次に自分がやることは何だ、父は60で亡くなりました。鳩山さんは67、私自身48ですが、60代まで生きたとしてもあと数十年間で何ができるか、これを考えた時に東京都知事選というのがちょうど始まる形でした

これまで都知事選には7回取材記者として、あるいは秘書として、あるいは選対としてかかわってきました。今回も準備をしている中、様々な候補が名前が上がっては消え、上がっては消え、また上がっては消えとやっている中、どの候補も本当に東京のことを思っているのか、本当に心から東京について問題点を把握しているのか、そしてその東京をきちんと問題点を解決する為の方法論を持っているのか見渡したところ、あまり見当たりませんでした。

ならば、このお世話になった東京、この東京に恩返しするのは今じゃないか、もう東京都知事選の選考を見ていても、やれ自民党の公認は誰だ、やれ統一候補は誰だ、やれ野党は誰だ、政策ひとつも語らないんで、政策ひとつも語らずに、単なる投票でなくて知名度というそういうものだけで選んでいる姿を見て疑問に思ったわけです。

東京は自民党のものでもない、民進党のものでもない、公明党のものでもなければ、共産党のものでもない。ましてやそういった組織や団体のものでもなく、あるいは日々流れているテレビ局の選考で決められるのでもない。東京はみなさん都民のものです。なんで都民のものの東京を一部の組織や一部の利害関係で勝手にそのトップを決めるのか、それはおかしいじゃないか。かつての都知事選は違いました。

99年、お師匠さんの鳩山邦夫さんが出た時、石原慎太郎さんと舛添要一さん、三上博史さん、ハシダコウジさん、そういう人たちが出た時には財政再建団体の東京をなんとか救おうとして、みんな朝から晩まで議論を交わし、そして石原慎太郎さんを選んだわけです。その後もそうです。様々な東京の問題を真剣に話して考えた。石原さんの前は青島さんでした。その前は鈴木俊一さん、そしてその前は美濃部亮吉さん、その前は東 龍太郎さん、そして初代安井 誠一郎さん。みんな東京のトップを決める時にまともな政策論議をして、何をすべきか、その人と一緒にどういうチームを組むかを話したのに、今回の都知事選は何ですかこれは、自民がどうのこうの、野党がどうのこうの、繰り返すように東京は政党のものでもなければメディアのものでもない。都民のものです。

そうした時に私自身はちょっとおかしいんじゃないか、ちゃんと真面目にやろうよという風に考えたんです。もともと政策を持っていました。たくさんの支援もあります。17年間の都庁での取材経験などを活かして、財源の在りか、そして何かの問題があるか、そしてその問題点の解決方法をすぐに、すぐに提示できます。それを話し出すと恐らくこの雨の中、みなさんはあと5時間くらい立っていなきゃならない。5時間くらい。大丈夫ですか。簡単に言うと、財源はどうだ、3,200億円の財源。これ年間3,200億円が、東京都民のみなさんが払った税金が地方に流れる。そういうのを1回、オリンピック前に凍結するとか、様々なアイディアがあります。

今後30年間で70%の確率で起こる直下型地震、これは必ず起こるんです。そして東京湾北部でマグニチュード7以上で起これば、死者が9,700人。これは東京都が算出したおそらく一番少ない数字です。9,700人の命が奪われることが前提に政治行政が、都民が死ぬことを前提だったらおかしいでしょ。ゼロっていうのが普通なんです。私は0にする方法を少なくとも、ある程度知っています。完全ではないんです、自然災害ですから。ただ、ゼロ。たとえば、昨年舛添知事が配った東京災害という黄色いパックがありますよね。あれ東京都660万全戸配布で20億円です。そしてみなさん、たとえば防災グッズ、買われてるのがありますが、あれもヘルメットやら水やら様々なものが入って、それを660万の世帯全部に配っても500億ちょっとで出せるんです。老朽化した都営住宅、木蜜(きみつ)地域、もくみつ地域ですね、木造建物が密集した地域、それも都市計画で十分にやれば1,000億くらいの規模で、まず初年度入れれば変わることができます。そういうような都民の命を守ることをやらなければならないのに、なぜ政党の支持が、誰が降りるかどうか、そんなことが重要なのか、まったく意味がわかんない。まったく意味がわかんない。テレビや新聞のすばらしい記者たちもぜひ政策、誰の候補でもかまいません、名前はA, B, Cでもいいから、政策論争をする報道を取り上げて、本当の東京の危機を考えるのが今じゃないか。

老人問題。月400人以上が養護老人ホームへの待機者がいます。今入れば、まだまだなんとかなるのに孤独死やそういうような不幸なことを待っている。わずか110億円の予算で解決できる。これは基本的にはマンパワーの問題。

そして待機児童。よく言われますが、解決方法はいくらでもあります。というか、もう、1つあるんです。7,000人以上が現在東京の待機児童としています。ただこれも簡単に解決します。まず練馬方式、練馬の区長の前川さん、彼がやった幼保一元化、つまり建物が余っているのは幼稚園、保育園は足りない。幼稚園の中に保育園を作るという認証こども園を作るということによって練馬は解決した。来年はゼロになります。ところが、東京都はそれをやらない。東京がやればいいんじゃないですか。東京がやったらいい。認証こども園をやれば、練馬方式で、たった2年で予算500億円程度で一挙に解決します。それでも予算があるのだったら、保育園を無償化して、全部無料化です。それでも予算が余れば、3,000億円ありますから、1年間で。

そしてオリンピックの当初4,500億円案を2兆円となってますが、圧縮すればもっと余ります。だったら保育園無料化どころか、小学校まで、あるいは中学校まで、教育を無料にする。私自身、やはり高校で東京都からお金をお借りして、そして学んできたことが、今なんといってもありがたかった。学ぶ権利を持っていない子供たちもいます。そういうことで、とにかく今できることをやらないという怠慢をなんとかしなければならないというのに、何度もいうように、何をやっているんだ、今回の都知事選は。自民や共産や民進や公明、どうでもいいこんなのは。組織じゃないんだ。とにかく東京が今なにが必要か、それを政策で言えばいいだけの話。またこんなこと言うとテレビに出られなくなるんですけど、テレビ局のみなさん、お願いしますよ、ほんとに。もう私の顔を映さなくていいから、とにかく政策だけでも、政策だけでも他の候補と話すような機会をください。私いなくていいですから。

そしてそういうことをやって、人にお願いしている以上は、自分の立場を考えて、私自身が一番最初にみなさんにお約束できることはあります。それは、東京都知事として仕事をするに当たって、このうんざりするような政治と金の問題を解決する為にも知事給与を全額返上してゼロ円で働きます。知事給与は要りません。今、1ヶ月、知事の給与は1,456,000円ですよ。×12。そして4ヶ月のボーナス手当を含めると、年間2,600万円。1期4年です、知事は。そうすると1億円。さらに辞めるために約4,000万円の退職金。こんなもの一人の知事がそんなに要らないでしょ。東京の為に働いたのに。私はこれを返上します。幸い平成28年度4月の条例改正で、知事の給与に関しては条例案で変えることができました。確認しました。ゼロ円で行きます。都庁の優秀な職員に聞いたところ、できるということがわかりました。

このような形でみんなからもゼロ円では厳しい。え~、結構お金ありません。でもこんな選挙やって見ればわかりますよね。都知事候補がビールケースの上に上がってやるっていう第一声はあまりないと思います。だけど私はできます。これまでやってきましたから。だいたい貧乏な生活は慣れています。お金持ちの生活もしたいけど。でもできるんです。それでもし1期目、今言ったことたくさんあります。政策を提示しました。これやって、おっ、上杉やったじゃん。よくやったじゃん。上杉隆、言うだけじゃなくてきちんと東京の為に働いたな、と言った時に初めて2期目に給与をいただきたい。それまでは要らない。つまり成果報酬。後払い。知事としての仕事をしてから自分の給与をいただきたい。政治団体を持っていません。政治資金管理団体を私は持っていません。もともと出るつもりなかったからです。他の候補はみんな持っています。このまま作らなくてもいいんじゃないか、そう思ってます。なぜかというと自分自身をここまで育ててくれた東京都へ恩返ししたい。都営アパートに住んで、生活保護を受け、そして中卒で高校に自腹で通いながらやってきた仲間たちに返すと、今日も来てますけど。そういうことの恩返しはそのくらいの覚悟でやらないとできないんじゃないか。そういうことでもう繰り返すように、もはや東京は政党や組織などで争っている時期でありません。東京は自民のものでもない、民進のものでもない、共産のものでもないし、公明のものでもない。政党のものでもなく、メディアのものでもなく、東京は都民のものです。都民のもの。都民の東京です。もうくだらない争いはやめましょう。もう本当にくだらない争いはやめましょう。

ということで、みなさん、東京は、もう、本当に今まだ間に合うんです。オリンピックまで4年。もう間に合う時期です。間に合うんです。ぜひそういう意味で、今言っている約束、上杉信じられると思ったら入れてください。もし嘘つくなって思ったらいいです。東京を変えたいと思う人は入れてください。東京を変えずにこのまま、組織をまだ続けたいと思う人は絶対に私に入れないでください。絶対に私に入れないでください。絶対に私に入れないでください。ここだけ使わないで下さい。とりあえず変えましょう。とりあえず変えて、みんなが、笑いがあって、多様な意見や多用な人たち、差別もなくし、そういうような東京を作って行きましょう。ありがとうございました。






上杉隆のYouTube動画

東京都知事選挙出馬会見<ノーカット版>